~ Lunch (お昼はカード利用を御遠慮頂いております。)
ランチプリフィクス・コース (税込)
・A ¥2,600 前 菜 + メ イ ン + デ セ ー ル + パン + コーヒー
・B ¥3,400 前菜 2品 + メイン + デセール + パン + コーヒー
・C ¥4,800 前菜 2品+メイン 2 品+デセール 1品+パン+コーヒ
<Entrées 前菜>
・オマール海老の冷製スープ ”ビスク”
・胡瓜とメロンのガスパチョパプリカのソルベ コンソメトマトの泡とゼリー
・西欧産パネ(白人参)のムース コンソメジュレ 雲丹
・森林鶏の白レバームース
”特製パテ・オン・クルート” [+1300]
ホロホロ鶏、ブリュゴー・シャラン鴨、千代幻豚、フォアグラをふんだんに詰め込んだパテ・オン・クルート。フランスではパテ・オン・クルートの大会がある程、作る料理人の技術が求められる料理です。
当店では、1ヶ月熟成させて、それぞれの旨味が一体と成ってからご提供いたします。結構食べ応えのある大きさです。
・産地直送の旬野菜と冬トリュフ[+700円]
( 八ヶ岳南麓ファーム :山梨、 槇村野菜:全国各地)
クルティーヌも、だんだん懇意にして下さる農家さんが増えて参りました。
かなり美味しい一皿に仕上がっております。
・ランド産真鴨のコンフィを加えた豚足と豚耳の柔らかなクルスティヤン
女性は必食。コラーゲンたっぷりで美肌に効果てきめんです。
パリ一つ星時代のスペシャリテ。
・渓流より鮎の炙りカルパッチョ (コンテチーズ、ふきのとうソース) [ +500-]
・美食家のブーダン・ノワール [+700円]
豚の血と、バスクのラ・ゼラノーなど21種スパイスを使ったフランス伝統料理をクラシカルに。長胡椒のアクセントで。 ノワールとは“黒”という意味。
詳しくはこちら
当店オリジナルレシピの他に、世界一と呼び声の高いクリスチャン・パラのブーダンもフランスから届いております。
なぜ2種類?という疑問を持たれる方もおられるかと思いますが、実は、クリスチャン・パラーのブーダン・ノワールに惚れ込んで、自分でレシピを起こしたのがクルティーヌのレシピの方です。
当時、パリ14区のラ・メゾン・クルティーヌでは、クリスチャン・パラのブーダン・ノワールを焼き上げて提供していましたし、休憩時間や休みの日に勉強に行っていた熟成肉の名店 ル・セヴェロ でも、クリスチャン・パラのブーダン・ノワールを使っていました。それほどに、シェフたちから信頼の厚いブーダン・ノワールですが、日本には、やっと最近(2015年11月)輸入が可能になったばかりで、それまでは手に入れるのが非常に困難なものでした。そこで、どうしても当時のブーダン・ノワールを再現し、提供したくて、試行錯誤を続けて出来上がったものが今日皆様に提供しているクルティーヌのブーダン・ノワールとなります。
その後、最近になって、クリスチャン・パラの物が輸入されるようになり、クルティーヌのブーダン・ノワールの原点となってくれた感謝の念と、尊敬の念、そのオマージュとして、一皿に両方をのせご提供することにいたしました。
ぜひ、2種類食べ比べ、お楽しみください。
ロッシーニ風 [+1000]は、さらにその上にフォアグラが乗り、ペリゴール地方の名がつく有名な「ソース・ペリグー」という、トリュフの香るソースが掛かります。
クルティーヌのブーダン・ノワールは1個1000円でテイクアウトもしております。その他テイクアウトはこちら
フォアグラとプラムのミルフィーユ仕立て カカオ風味 [+1,600円]
今月もダージリンティーとアルマニャックに漬け込んだプリュノーのキャラメリゼをフォアグラとフィユタージュに挟んでおリます。この料理を目当てにご来店される方もおられます。食感と味わいのマリアージュをぜひお愉しみ下さい。
<Plats メイン>
本日の魚料理
その日の入荷によって内容が変わります。
本日はタマメ ホタテの泡のソース
カナダ産活オマール海老1/2尾のロティ そのミソとバジルの2種ソース ジッリ(百合をモチーフにしたパスタ添え) [ + 1,500円] 1日2名様限定
イヴ・シャルルから引き継いだクルティーヌ自慢の一品。
お客様の口に入るタイミングがベストの美味しさになるよう、ア・ラ・ミニュット(オーダーが入ってから作り始め、できたてを食べて頂くこと)で仕上げます。
今まで出会ったオマール海老料理で1、2を争う美味しさ。
ちょっと美味しい お墨付きカレー(ブドウ烏賊、大山鶏、イカ墨を使った黒いカレー)
こちらは阿佐ヶ谷に熱い思いを寄せる30代から40代の商店主が集まって結成した阿佐谷プロダクツで開発、商品化した熱い、熱い思いの込もったカレーです。阿佐ヶ谷の名物としてレトルトにもなっているお墨付きカレーを、フランス料理店としての技術を結集してレストランスタイルとしてご提供いたします。レトルトのお墨付きカレーも、僭越ながら、3年前にクルティーヌで開発させていただきました。
正直に告白しますと、フランス料理店でカレーを提供するのは、ご来店くださる皆様に失礼かと勝手に思い込み、昨年まで避けておりました。が、せっかく阿佐ヶ谷を想う心で熱い商店主の方々が開発した商品を、開発者本人が提供できないなんてそんなおかしい話はないぞ、と自らを叱咤しまして、今年からメニューに載せさせていただきました。
鶏モモ肉、槍烏賊、エストラゴン、パプリカ入り。風味豊かなバターライスでお召し上がりください。
添えてある辛い特製スパイスと得意のアイオリソースで味わいの変化もお楽しみいただけます。
詳しくはこちら
どうか、レトルトのお墨付きカレー共々、よろしくお願い申し上げます。
ちょっと美味しい エスプレッソ・カレー(熟成肉入り)とドフィノワ(馬鈴薯のミルフィーユ仕立て)
こちらは阿佐谷プロダクツの開発したカレー第2弾。
阿佐谷カフェフレスコさんの美味しい焙煎挽きたて水出しアイスコーヒーを水の代わりに使った、とても力の入ったカレーです。その名も珈琲カレー。大正から昭和にかけて活躍した文豪たちが阿佐谷の喫茶店で執筆をしていたということで、当時ハイカラな文化として時代を席巻していたカレーと文豪たちが愛した喫茶の珈琲を融合させました。
フランス料理バージョンとして、当店では水の代わりにエスプレッソをふんだんに使い、香りたつ珈琲カレーとして仕上げております。
カレーの水分はエスプレッソという贅沢なカレー。じっくり煮込んだ熟成肉とドフィノワ(ジャガイモの重ね焼き)を添えて。 パリのカフェ・ヴィエノワcafé viennoisのイメージでホイップクリームを添えています。
詳しくはこちら
レトルトカレーも販売しておりますので、ぜひお買い求めください。
「 阿佐ヶ谷文士珈琲カレー 」
1袋(180g) 490円 (税込)です。 よろしくお願いします。
<Desserts デセール>
・バスク地方のポーに住む、ピレネー山脈が一望できる高台のお部屋が大好きな “アニーお婆ちゃん”のガトーショコラ
アニーは、フランス最後の地ポーのジャンパスカルの奥さんの料理好きなお婆さん。休日にジャンパスカルの家族とお婆さんを訪ねると、よく料理をしてくれました。アニーの焼くクレープとガトーショコラは特に絶品で、料理の手伝いをしながら教えていただきました。懐かしい思い出とともに、やわらかなアニーの笑顔を思い浮かべながらご提供して居ります。
・季節のソルベと、パリジェンヌのバニラアイス
本日は、キウイとモヒートのソルベ と 高価なタヒチ産のバニラビーンズをたっぷり使ったバニラアイスです。
・パンペルデュ レグリスとキャラメルのアイスクリーム添え
< Options > オプション
・野菜とハーブの香りを閉じ込めた鴨脂でコンフィにしてから揚げる馬鈴薯のフリット [ + 500]
パリ時代から人気のフリット。香りが、旨味が、普通のフリットとは違います。
・アシエット・フロマージュ (チーズの盛り合わせ) 1種 [ + 500] 4種 [ + 1,800]
メインの後に、もしお腹に余裕のある場合は、ぜひフロマージュをお召し上がりください。かの有名な美食家ぶりやサヴァランは、チーズのない食卓は片目のない美女だと言っています。
・フランス北部ノルマンディーから届くカマンベール
ナポレオン3世が気に入って世に広まったという比較的最近作られ始めたチーズ。1789年にカマンベール村で作られたのが最初だとか。チーズといえば?と世界各国で問いかけてみたところ、一番多く答えられたのが「カマンベール」だったとか。
・サヴォワ地方から届くアボンダンス
スイスとの国境近くのアボンダンス谷にある修道院で14世紀に作られはじめたチーズ。アボンダンス種という牛の牛乳ベースで、そのアボンダンスという名には、「たくさん」、「豊穣」という意味を持ちます。しっとりとした塩味とクルミに似た風味を楽しめます。
・ブルゴーニュ地方からエポワース
ウオッシュチーズの代表格。マールと呼ばれる、ブルゴーニュ地方の蒸留酒(地酒)と塩水で洗いながら最低4週間は熟成させて、独特の香りと旨みを凝縮させます。かのブリヤ・サヴァランは、このチーズを指して「チーズの王」と呼んだとか。
・ミディ=ピレネー地方からロックフォール
フランス最古のチーズといわれている。
スールゾン村の地下に広がる洞窟で採取されたアオカビを使い、またこの洞窟を利用した熟成庫で熟成させたものでないと、ロックフォールとして販売出来ない羊乳のチーズ。
数千年前、この村内のコンバール山の北側斜面に形成された巨大な洞窟で、羊飼いがたまたま置き忘れたチーズに青カビ菌が付着してこのチーズが出来たという伝説は有名。
・天然オーストラリア産フレッシュ冬トリュフスライス [1g 400円]
恋人の記念日などにちょっとしたイベントに。
トリュフは何と言っても削りたての香りが一番。その瞬間をぜひ体験してみてください。
お好きなメイン料理にふんだんに 天然オーストラリア産フレッシュ黒トリュフを。
クルティーヌでは、最高級 黒トリュフを原価そのままの価格にて、¥100-からご提供します。
「トリュフ隠し 1,500-」 または 「お好きな量だけ ¥100〜」
(場合により欠品の場合がございます。ご予約の際にお問い合わせ下さい)
こちらの他に、「本日の料理」を、別紙にてご案内いたします。
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・シェフお任せ ¥5,000
その日一番のオススメのお料理で構成します。
冷前菜
魚料理
肉料理
デセール
食後のひととき
コーヒー 又は 紅茶 又は フレッシュハーブティー
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レジェ(軽いコース) ¥ 2,400 (税込)
※土日祝日を除く平日のみご利用になれます
食の細い方はこちらをお召し上がりください。
本日のスープ
本日の魚料理
または
クルティーヌこだわりのカレー
南高梅のソルベ
食後のひととき
コーヒー 又は 紅茶 又は フレッシュハーブティー
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今月の花のコースは ”桔梗(キキョウ)”(要予約 ¥8,900
・一欠片の熟成肉と玉葱のムース
近江八幡の木下さんから届いた近江牛をクルティーヌで長期熟成し、軽く表面を焼き付けたスライスのひとかけらに、同じ近江八幡の農家さんから届いた玉葱を使ったムースを添えて。同じ土壌で育ったマリアージュ。
・富山産大粒岩牡蠣とベルモット
岩ガキといえば日本海。先日食べた山形の伏流水の岩牡蠣も素晴らしかったけれど、富山湾の岩牡蠣も美味しいです。
定番の赤ワインビネガーとエシャロットを合わせたり、実はレモンをかけるのも、個人的には苦手で、生牡蠣には酸味を加えない方が好み。
今回は、ベルモット酒のゼリーと、レモンバームの泡で、優しい香りとともにさっぱりとした一品にしました。
・メロンと胡瓜のガスパチョ パプリカのソルベ コンソメトマトの泡とゼリー
やはりこの時期は冷た〜いガスパチョですよね。今回はガスパチョに使う材料をそれぞれバラバラにして再構築。 メロンが主役のガスパチョに、タコを忍ばせています。冷えひえをお召し上がりください。
・鮎と鴨
今回は鮎を炙ってカルパッチョに仕立てました。鴨の生ハムとの意外な相性。
・長崎港より夏のタマメ ヴィエルジュソース セルヴァチカとハーブフリット
この時期はやはりタマメ。タマメは、長崎の呼び名で、築地ではフエフキダイと呼ばれます。実際わずかに違いがあるそうで、厳密には九州産のものしか、タマメとは呼べません。静かに低温で蒸し上げるとふっくらとして、しっとり。そこにさっぱりと、トマトとオクラのソースでハーブの香りとともにお召し上がりください。
軽くバターでソテーする近江八幡の海沿い育ちのルッコラが、潮の味わいを添えてくれてタマメとよく合います。
・ランド産ピジョンのロティ ヴァントレーシュと埼玉県産比企郡の三種の茄子
夏は鉄分が食べたくなる、そんな気がします。鉄分豊富なフランス産の鳩を黒にんにくのソースと、コニャックのソースで。
比企郡の風の丘ファームの茄子が、とってもジューシーで、美味しく、香りよくって。ヴァントレーシュとともに、ぜひ一緒にお召し上がりください。
・パッションフルーツのソルベと貴腐ワインのジュレ
爽やかなパッションフルーツと贅沢な貴腐ワインのジュレ。間違いないマリアージュ
・2大産地より直送の完熟マンゴーを使った、ミルフィーユとソルベ
宮崎産太陽の恵み種をミルフィーユと、その脇に。インド産バンガルバン種で、ソルベを。香りや、味わいの違いをお楽しみください。
自家製パン と フランス産パムプリーバター
Pain et Beurre de Pamplie.
自慢のクルティーパンです。
小さな3種のフランス菓子
Mignardises.
食後のひととき
「阿佐ヶ谷カフェフレスコ」:エスプレッソ、コーヒー
「マカイバリ」:ダージリン、アッサム 又は フレッシュハーブティー
Café ou Thé ou Infusio
(毎月第2週の水、木曜の連休後から花のコースは変わります。)
料金には消費税も含まれております。
Restaurant La Maison Courtine
Address : YS Disendantsu 1F, 3-37-10 Asagaya-minami Suginami-ku Tokyo
Tel : +81-(0)3-6276-9938
Closed : every second Wednesday, Thursday
Hours : Lunch 11:30a.m – 3:00p.m (L.O. 1:30p.m.)?Dinner 6:00p.m. – 11:00p.m. (L.O. 9:00p.m.)
2min. walk from JR Asagaya station south exit . Please turm right at the exit and walk along the railway track.(JR阿佐ケ谷駅南口より右へ 駅舎(荻窪方面)に沿って直進1分)
<クルティーヌをご堪能いただくために。>
<クルティーヌの食材(縁の下の力持ち)>
※ クルティーヌブログの更新は毎回クルティーヌのツイッター(https://twitter.com/maison_courtine】にて御知らせ致します。
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ラ・メゾン・クルティーヌ
Tel:03-6276-9938
住所:〒166-0004 東京都杉並区阿佐ヶ谷南3-37-10
HP:https://www.courtine.jp
Restaurant La Maison Courtine
Address : YS Disendantsu 1F, 3-37-10 Asagaya-minami Suginami-ku Tokyo
Tel : +81-(0)3-6276-9938
Closed : every second Wednesday, Thursday
Hours : Lunch 11:30a.m – 3:00p.m (L.O. 1:30p.m.)?Dinner 6:00p.m. – 11:00p.m. (L.O. 9:00p.m.)
2min. walk from JR Asagaya station south exit . Please turm right at the exit and walk along the railway track.(JR阿佐ケ谷駅南口より右へ 駅舎(荻窪方面)に沿って直進1分)
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