~ Lunch (お昼はカード利用を御遠慮頂いております。)
ランチプリフィクス・コース (税込)
・A ¥2,600 前 菜 + メ イ ン + デ セ ー ル + パン + コーヒー
・B ¥3,400 前菜 2品 + メイン + デセール + パン + コーヒー
・C ¥4,800 前菜 2品+メイン 2 品+デセール 1品+パン+コーヒ
<Entrées 前菜>
・セップ(ポルチーニ茸)のスープ /(サラワク 白:マレーシア)
フランスから届く旬のセップ茸を贅沢にたっぷり使ったスープです。 その濃厚な、芳醇な香りをお楽しみください。
毎回2kgのセップが入荷して、その全てを贅沢にスープに使い切ってしまいます。しかも、マッシュルームや他の茸で味を足したりなどせずに、セップ茸だけを使います。玉ねぎ、セップ茸、生クリーム、水のみ。こんなに贅沢なきのこのスープはなかなか出会えないと思います。
・森林鶏の白レバームース ( ペンジャ 白:カメルーン)
やはりワインのお好きな方は、この白レバームースを好んでお召し上がりになります。白レバーというのは、その名の通り白みがかったレバーです。養鶏場のほとんどの鶏は普通の赤いレバーですが、稀に白っぽいレバーを持っている鶏がいます。その白みがかったレバーだけを集めて、フォアグラや、アルマニャック、トリュフのジュースなども加えて作りますので、やはりそこはレストランの味わいになります。ビストロ店のレバームースとは少し趣が違うところをお楽しみいただければ嬉しく思います。
・ [ +900-] 牛蒡のコンフィと秋トリュフの一皿 ヴァン・ジョーヌ(黄ワイン)ソース インドネシアのキュベベ黒胡椒
(八ヶ岳南麓ファーム :長野、 槇村野菜:全国各地
牛蒡を鴨油でじっくりコンフィにし、その牛蒡のペースト、フリット、その日に集めた旬のお野菜と共に秋トリュフを散らしました。 フランスの険峻な山々が印象的なジュラ地方。その地方で有名な黄ワインの独特な香りが牛蒡、トリュフと不思議にマリアージュします。
・ランド産真鴨のコンフィを加えた豚足と豚耳の柔らかなクルスティヤン ( ペンジャ 白:カメルーン)
香味野菜と共にじっくりとろとろに煮込んだ豚足を、骨や、軟骨などを丁寧に取り除き、フランスのランドから届いた真鴨を鴨の脂でゆっくりコンフィにしたお肉と混ぜ合わせて中はふわとろ、外はパリッと焼き上げました。女性は必食。コラーゲンたっぷりで美肌に効果てきめんです。
パリ一つ星時代からのスペシャリテ。
・[+700-] 美食家のブーダン・ノワール 食べ比べ (長胡椒:石垣島)
(クリスチャン・パラの世界一のブーダン・ノワールと、クルティーヌのブーダン・ノワール食べ比べ)
豚の血と、21種スパイスを使って、フランス伝統料理をクラシカルに。長胡椒のアクセントで。 ノワールとは“黒”という意味。
詳しくはこちら
当店オリジナルレシピと共に、世界一との呼び声高いクリスチャン・パラのブーダンもフランスから届き、添えております。
なぜ2種類?という疑問を持たれる方もおられるかと思いますが、実は、クリスチャン・パラーのブーダン・ノワールに惚れ込んで、自分でレシピを起こしたのがクルティーヌのレシピの方です。
当時、パリ14区のラ・メゾン・クルティーヌでは、クリスチャン・パラのブーダン・ノワールを焼き上げて提供していましたし、休憩時間や休みの日に勉強に行っていた熟成肉の名店 ル・セヴェロ でも、クリスチャン・パラのブーダン・ノワールを使っていました。それほどに、シェフたちから信頼の厚いブーダン・ノワールですが、日本には、やっと最近(2015年11月)輸入が可能になったばかりで、それまでは日本では手に入りませんでした。
しかし、どうしても当時のブーダン・ノワールを提供したくて、試行錯誤を続けてきたものが、今日皆様に提供しているクルティーヌのブーダン・ノワールとなります。
その後、最近になって、クリスチャン・パラの物が輸入されるようになりましたが、せっかく作り上げたオリジナルのブーダン・ノワールのレシピなので、今度はその背中を追いかけるのではなく、独自の個性をもたせ、洗練させていきたい思うようになりました。
ですので、クルティーヌのブーダン・ノワールの原点となってくれた感謝の念、尊敬の念、そのオマージュとして、クリスチャンパラーのブーダンノワールを、その横に、その背中を追いかけ、追い越したいと願い、成長を続けるクルティーヌのブーダン・ノワールを、それぞれ一皿にのせご提供することにいたしました。
ぜひ、2種類を食べ比べ、味わいの違いをお楽しみください。
クルティーヌのブーダン・ノワールはテイクアウトもしております。
テイクアウトはこちら
–————- <要予約> ———-
[+1,600-] フォアグラと洋梨のミルフィーユ仕立て カカオ風味 フレッシュ秋トリュフのアクセント (サラワク 白 : マレーシア)
今月は洋梨のキャラメリゼをフォアグラとフィユタージュに挟んでおリます。この料理を目当てにご来店される方もおられます。食感と味わいのマリアージュをぜひお愉しみ下さい。
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<Plats メイン>
本日の魚料理
・鰆のミキュイ スダチとベルモットの香り (マラバー 白 : インド)
※ 魚は築地の関係により変更となる場合がございます。
すだちはなんと、僕の小学卒業記念の苗木から育って、実をつけたもの。約30歳のすだちの木の果実です。 魚に春と書いてサワラと読みますが、実は脂ののった秋のサワラもまた格別の味わいです。 身厚にカットしてしっとり焼き上げて、思い出のすだちと共に料理すれば、やはりそこに気持ちは入ります。
・フランス郷土料理 ”アッシ・パルマンティエ”(熟成肉、蝦夷鹿肉、桜肉、マッシュポテト) (テリチェリー 黒:南インドの港街)
滋賀近江八幡の近江牛を当店で長期熟成させた熟成肉の切落としと、滋賀の猟師から直接届いた野生の日本鹿、同じく滋賀の猟師から届いた野生の猪を、香味野菜、赤ワイン、スパイス、ハーブとともにゆっくり2日間かけて煮込みました。
滋賀近江八幡の近江牛を育てている畜産農家の隣の畑で採れた名もなきじゃがいもが、同じ土壌で育った近江牛と相性がいいのは当たり前ですよね。
そのじゃがいものピュレとその煮込みを2層にしてアツアツをお召し上がり頂きます。手間と時間と思いが詰まった繋がりの一品。
しっかりした旨味を内包する特製ソースも自慢。
・ちょっと美味しい お墨付きカレー(ブドウ烏賊、大山鶏、イカ墨を使った黒いカレー) (ペンジャ 白:カメルーン)
こちらは阿佐ヶ谷に熱い思いを寄せる30代から40代の商店主が集まって結成した阿佐谷プロダクツで開発、商品化した熱い、熱い思いの込もったカレーです。阿佐ヶ谷の名物としてレトルトにもなっているお墨付きカレーを、フランス料理店としての技術を結集してレストランスタイルとしてご提供しています。レトルトのお墨付きカレーも、僭越ながら、3年前にクルティーヌで開発させていただきました。
正直に告白すれば、フランス料理店でカレーを提供するのは、ご来店くださる皆様に失礼ではないかと思い、頑なにカレーの提供を拒んできたのですが、せっかく阿佐ヶ谷を想う心で熱い商店主の方々が開発した商品を、開発者本人が提供できないなんてやっぱりそこもおかしいよね、と考えるようになって、今年からメニューに載せることにしました。
鶏モモ肉、槍烏賊、エストラゴン、パプリカ入り。風味豊かなバターライスでお召し上がりください。
詳しくはこちら
どうか、レトルトのお墨付きカレー共々、よろしくお願い申し上げます。
ちょっと美味しい エスプレッソ・カレー(熟成肉入り)とドフィノワ(馬鈴薯のミルフィーユ仕立て)(ケララ黒:マレーシア)
こちらは阿佐谷プロダクツの開発したカレー第2弾。
阿佐谷には、カフェフレスコという美味しいコーヒー屋さんの、その美味しい焙煎挽きたて水出しアイスコーヒーというものがありまして、休みの日にはよく頂きに伺うのですが、そんな本格的な水出しコーヒー100パーセント(他に水分を加えません)でカレーを作った、とても力の入ったカレーです。その名も珈琲カレー。大正から昭和にかけて活躍した文豪たちが阿佐谷の喫茶店で執筆をしていたというので、当時ハイカラな文化として時代を席巻していたカレーと、文豪たちが愛した喫茶の珈琲を融合させました。
フレンチレストランバージョンとして、当店では水だしコーヒーの代わりにエスプレッソを贅沢に使い、香りたつエスプレッソカレーとして仕上げております。
じっくり煮込んだ熟成肉とドフィノワ(ジャガイモの重ね焼き)を添えて。 パリのカフェ・ヴィエノワcafé viennoisのイメージでホイップクリームを添えてご提供します。
詳しくはこちら
レトルトカレーとしても、お弁当としても、テイクアウトしております。
テイクアウトはこちら
・[+1,000-] 熊本県産 新鮮馬肉(背肉:サーロイン)のポワレ 赤ワインソース [熟成中]
(クラタペッパー:カンボジア)
名産地熊本より新鮮な馬肉(背肉:サーロイン)が入荷しました。
馬肉好きな方、是非ご来店下さい。
馬肉のポワレ シヴェソース(古典的なジビエのソース。赤ワインをたっぷり使い、あるものを加えて濃厚にした滋味溢れるジビエ風ソース)で提供中!
日本の牛の元祖とも言われる純血但馬牛(80g) 滋賀県近江八幡 より
・ [+700-] 短期熟成 近江牛 シンシンのポワレ 追加50gにつき1,000-
(サラワク 白:マレーシア)
こちらは短期熟成。だいたい3週間から6週間くらいの熟成期間です。
短期熟成は、自然に気化しつつ水分が失われながら、肉本来の旨味の凝縮だけを狙った熟成です。まだ熟成香と呼ばれるものは少なく、そのかわり、肉肉しさを堪能できる熟成肉です。
シンシンは内腿の真ん中にあるやわらかい部位。
・ [ + 1500-] 長期熟成 近江牛 ランプのポワレ 追加50gにつき1,500-
(サラワク 黒:マレーシア)
こちらは長期熟成。5月10日から熟成させているので、熟成は5ヶ月とちょっと。約160日の熟成肉となります。熟成期間が5ヶ月を過ぎると、ちょっと別物ですね。その甘み、香り、柔らかさ、すべて、今まで食べてきたどんな熟成肉とも違うと感じていただけると思います。
熟成肉世界一を目指す長期熟成肉を是非一度お試しください。
ランプ肉とは、牛の腰のあたりの肉で、個人的に熟成に最も適していると考えます。
・[ + 1,900-] 長期熟成 近江牛 リブロースのポワレ 追加50gにつき1,500-
(ペンジャ黒:カメルーン)
リブロースは、背肉の上身。サーロインとひとつなぎの部位で、肩側になります。
長期熟成に向く部位で、こちらも5月10日のもの。ランプ肉よりも柔らかい部位です。
–————- <要予約> こちらをご覧になったお客様だけの特別料理 ———-
※オマール海老をご希望の方は前々日までにご予約お願いします。
※オマールブルーをご希望の方は一週間前までにご予約をお願いいたします。
・[+ 2,000-] カナダ産活オマール海老600gのロティを二人でシェア そのコライユとバジルの2種ソース ジッリ[百合をモチーフにしたパスタ]添え (カンポット白:カンボジア)
※2名様で1/2尾(+2000−)ずつにシェアしてコースに加えられます。
(ブルターニュ産のオマールブルーに変更をご希望の場合はお問い合わせください)
イヴ・シャルルから引き継いだクルティーヌ自慢の一品。
お客様の口に入るタイミングがベストの美味しさになるよう、ア・ラ・ミニュット(オーダーが入ってから作り始め、できたてを食べて頂くこと)で仕上げます。
今まで出会ったオマール海老料理で1、2を争う美味しさ。
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< Options > オプション
・野菜とハーブの香りを閉じ込めた鴨脂でコンフィにしてから揚げる馬鈴薯のフリット [ + 500] (カンポット白:カンボジア)
パリ時代から人気のフリット。
野菜とハーブの香りを閉じ込めた鴨脂で、コンフィにしてから揚げる馬鈴薯のフリット。 香りが、旨味が、そして、手間も時間も(汗、普通のフリットとは違います。
・アシエット・フロマージュ (チーズの盛り合わせ) 1種 [ + 600] 4種 [ + 1,900](キュベベ黒:インドネシア)
メインの後に、もしお腹に余裕のある場合は、ぜひフロマージュをお召し上がりください。かの有名な美食家ぶりやサヴァランは、チーズのない食卓は片目のない美女だと言っています。
・フランス北部ノルマンディーから届くカマンベール
ナポレオン3世が気に入って世に広まったという比較的最近作られ始めたチーズ。1789年にカマンベール村で作られたのが最初だとか。チーズといえば?と世界各国で問いかけてみたところ、一番多く答えられたのが「カマンベール」だったとか。
・フランドル地方から届くミモレット
熟成が進む前はやわらかさもありますが、熟成が進むと水分も減り、熟成具合によっては外皮にナイフが入らないくらい硬くなります。中身もハードタイプのチーズらしいかみごたえのある歯ざわりが楽しめます。
濃厚な味わいで、熟成が進んだものは“からすみ”のようだとも例えられます。うまみを味わうのもミモレットの楽しみ。
・ブルゴーニュ地方からエポワース
ウオッシュチーズの代表格。マールと呼ばれる、ブルゴーニュ地方の蒸留酒(地酒)と塩水で洗いながら最低4週間は熟成させて、独特の香りと旨みを凝縮させます。かのブリヤ・サヴァランは、このチーズを指して「チーズの王」と呼んだとか。
・ミディ=ピレネー地方からロックフォール
フランス最古のチーズといわれている。
スールゾン村の地下に広がる洞窟で採取されたアオカビを使い、またこの洞窟を利用した熟成庫で熟成させたものでないと、ロックフォールとして販売出来ない羊乳のチーズ。
数千年前、この村内のコンバール山の北側斜面に形成された巨大な洞窟で、羊飼いがたまたま置き忘れたチーズに青カビ菌が付着してこのチーズが出来たという伝説は有名。
・天然フランス産秋トリュフスライス [1g 300円]
恋人の記念日などにちょっとしたイベントに。
トリュフは何と言っても削りたての香りが一番。その瞬間を体験できる経験はかなり貴重です。大切な人や、恋人との記念にご自身でスライスしてあげたり、トリュフをスライスする初体験をプレゼントするのはいかがでしょうか。
「お好きな量だけ量り売り 」で、お好きな料理にふんだんに かけて楽しみましょう。
(場合により欠品の場合がございます。ご予約の際にお問い合わせ下さい)
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<Desserts デセール>
・バスク地方のポーに住む、ピレネー山脈が一望できる高台のお部屋が大好きな “アニーお婆ちゃん”のガトーショコラ
アニーは、フランス最後の地ポーで一緒にレストランをしたジャンパスカルの奥さんの料理好きなお婆さん。休日にジャンパスカルの家族とお婆さんを訪ねると、よく料理をしてくれました。アニーの焼くクレープとガトーショコラは特に絶品で、料理の手伝いをしながら教えていただきました。懐かしい思い出とともに、やわらかなアニーの笑顔を思い浮かべながらご提供して居ります。
・季節のソルベ 2種
本日は、インド産マンゴーのソルベ と 山田錦100%のライスミルクとカンボジア産クラタ(倉田さんの)ペッパーのソルベです。
・パンペルデュ レグリスとキャラメルのアイスクリーム添え
・ルバーブのタルト
< 追加 要予約 >
・誕生日用デコレーションケーキ・プレート
薔薇の香りのデコレーションケーキ (今月は白桃。ミントとフランボワーズのソルベ添え )
4号 (12cm) 4300円
5号 (15cm) 5400円
6号 (18cm) 6500円
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※ お子様用メニュー(要予約)はこちら
※ 食材の入荷により売り切れの場合がございます。
ご希望のお料理がございましたらご予約の際にご確認ください。
料金には消費税も含まれております。
Restaurant La Maison Courtine
Address : YS Disendantsu 1F, 3-37-10 Asagaya-minami Suginami-ku Tokyo
Tel : +81-(0)3-6276-9938
Closed : every second Wednesday, Thursday
Hours : Lunch 11:30a.m – 3:00p.m (L.O. 1:30p.m.)?Dinner 6:00p.m. – 11:00p.m. (L.O. 9:00p.m.)
2min. walk from JR Asagaya station south exit . Please turm right at the exit and walk along the railway track.(JR阿佐ケ谷駅南口より右へ 駅舎(荻窪方面)に沿って直進1分)
<クルティーヌをご堪能いただくために。>
<クルティーヌの食材(縁の下の力持ち)>
※ クルティーヌブログの更新は毎回クルティーヌのツイッター(https://twitter.com/maison_courtine】にて御知らせ致します。
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ラ・メゾン・クルティーヌ
Tel:03-6276-9938
住所:〒166-0004 東京都杉並区阿佐ヶ谷南3-37-10
HP:https://www.courtine.jp
Restaurant La Maison Courtine
Address : YS Disendantsu 1F, 3-37-10 Asagaya-minami Suginami-ku Tokyo
Tel : +81-(0)3-6276-9938
Closed : every second Wednesday, Thursday
Hours : Lunch 11:30a.m – 3:00p.m (L.O. 1:30p.m.)?Dinner 6:00p.m. – 11:00p.m. (L.O. 9:00p.m.)
2min. walk from JR Asagaya station south exit . Please turm right at the exit and walk along the railway track.(JR阿佐ケ谷駅南口より右へ 駅舎(荻窪方面)に沿って直進1分)
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