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“伝える”

 

今までより自分の気持ちを、事細かに伝えられます。

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パパに電話して。

 

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パパにもごはんあげる。

 

 

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毎日のようにこうしています。

 

 


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いつも両手で1枚持ちますが、
ママもおなかすいたな~と言うと急いでもう1枚もキープ。

 

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必死さが伝わりますか?(笑)

 

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階段や踏み台などを上るのが大好きです。

 

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暴れまわって静電気が・・・

 

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かまって。

 

 

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いっしょに踊ろう!


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おめかしをして新宿“ISETAN”の屋上テラスへ。

リュックサックは常連様からいただいた誕生日プレゼント。
お出かけするときはいつも一緒です。

汲川さん、可愛いリュックをありがとうございます!!!

熟成肉(木下牛)の故郷、近江八幡へ・・・

1月初め、念願の木下牧場へ。

牛たちは広大な土地でのびのび生活していました。

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驚くことに、全く匂いません。僕の田舎でも牛舎はよく見かけましたが、横を通るだけで鼻が曲がるほどの糞の匂いがしたものですが、木下牧場ではその匂いが一切ありません。人間が気になることや、嫌な匂いは牛も嫌なはずだと、徹底的に匂いの元を除去しているそうです。もちろん薬物、洗剤は一切使わず、藁を使うだけ。シンプル。古くからの先人の知恵とはすごいですね。ハエなども全くいませんでした。ハエや小さな昆虫は少なからずいるそうですが、あえて新しい蜘蛛の巣を残すことで、蜘蛛が捕食してハエなどを駆除してくれるそうです。もちろん古い蜘蛛の巣はきれいに掃除します。この手間が大切なのですね。

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牛がストレスを感じるであろうことは徹底して除去していく木下牧場の牛たちは、みんなイキイキ、のびのび。毛艶のきれいな美男美女が揃っています。
喜和味牛に至っては、独特のオーラを感じます。なんというか、迫力や、凄みのようなものを纏うようですね。これがまた一段と美しい牛たちでした。


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牛たちの“食事”はどれも人間が安心して食べられるものです。
今までの人生で、干し草をあえて食べようとしたことはなかったのですが、こちらの干し草をかじると、なんだかお新香のようでした。二年もの間、風通しのいい牛舎2階に陰干ししているだけあって、柔らかな酸味、驚くほどの旨味、そして、ほのかな甘みが印象的でした。

畜産農家では、外国産飼料を使う割合は90%を占めるらしいですが、木下牧場では飼料の内容を細かく設定し、自家配合飼料で育てています。
これは配合の量や方法によって変化する牛たちの肉と、国産の飼料の因果関係を探り、掌握するためでもあり、その牛その牛の血統や、成長度合い、体調に合わせた飼料作りをするためでもあります。

飼料は草、トウモロコシ、大豆、雑穀、酒粕など。

トウモロコシや大豆、雑穀は荒くくだいたものから細かくさらさらにしたものを何段階かに分けて選別して用意しておき、牛それぞれに合わせてブレンドするそうです。常時120頭近くいる牛たちのためにそこまでやるか、大変な時間と労力を必要とすることだと感じ入りました。
牛が食べたものは食道、胃、小腸(十二指腸、空腸、回腸)大腸・・・と順に通っていきますが、どこの臓器で消化しきるように促すか、をコントロールするために、穀物の大きさを変え、配合する。
こうすることで、消化の良いものを食べている牛はさっぱりとした赤身に、じっくりと時間をかけて消化した牛はリッチな脂ののった牛になるという訳だそうです。

ま、それ以外にもいろいろ意味があり、簡単にはここで説明しきれないほど沢山のことにこだわっておられるのですがそれはまた・・・。

食事の質がいいので身も脂も融点が低く、口の中で綺麗に溶けていく・・・

 

飼料として与えられているものがもう一つ。

こだわりの“梵”(ぼん)の酒粕です。

創業は1860年、桜田門外の変が起きた年。
近年では、国内はもちろん、アメリカやカナダ政府主催の式典にも採用され、世界の要人が集まる席で活躍する日本酒に至っています。

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この酒粕はなかなか手に入らないらしいのですが、さすが木下さん。
横5m、幅2m、高さ1mほどの大きいクーラーボックスでたんまりと保管されていました!!!

クーラーボックスから移したものをすぐに試食。ん~、美味しい。

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トウモロコシをつぶしたもの。

 


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穀物を砕いてミックスしたもの。大きさがバラバラなのは上記のこだわりからです。

 

 

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最後は木下さん一家、ル・キャトーズィエムの茂野さん一家、善塔家で晩餐会です!

もちろんワインは自然派。モルゴン イヴォンメトラーなどセラーから勝手に選ばせていただきました。

 

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木下牧場では 家族みんなで子牛が生まれた時からお肉になるまで、大切に近江牛を育てています。

皆様もこの大切にされてきた他にない味わいを 是非、どなたかとお誘い合わせの上、ご来店くださいませ。

 

夜のお花見はいかがですか?(時間を変更、クルティーヌ 会員割引が加わりました。)

 

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2019年3月25日(月)
16:00~22:00 (出入り自由) (平日の20:00までだとあまりいられないという声がありましたので、時間を延長しました。)

会費: 5500円      ( クルティーヌ 会員とご同伴者様は4500円となります。どなた様も、ビール、ワイン、ソフトドリンクで、1000円分以上をお持ち寄りいただければ2000円引きさせていただきます。)

お子様: 1200円 (小学生未満は無料です。)

持ち物 ・現地は街灯が少ないので、懐中電灯、または、周囲を照らせるものをご持参ください。
場所 晴天:善福寺川緑地公園       雨天:クルティーヌ
(当日場所取りできたところを メールでお知らせします。)

料理は今回は弁当箱スタイル。
カツサンド(もちろんソースはフォンドヴォーをベースに)、黒カレー、ブーダンノワール、ポテトフライ、サーモンマリネ、胡桃とトマトと胡瓜のサラダ。

ビンゴ大会もありますのでお楽しみに!(一等はランチBコースペアご招待券 )

食べ物のお持込みも大歓迎!
芝生に大きいレジャーシートを敷いて、みなさまで夜桜を見ながらフレンチお花見はいかがですか?

今回は1歳半になった一惺も参加しますので
眺めて愛でていただけると幸いです。

興味のある方は、メール、お電話にてご連絡ください。
(お弁当箱をご用意する数を把握するためです。少し多めに作りますので、当日でもお気軽にご連絡ください!)
Ps.   常連の「T,H」様とお連れ様が、シャンパーニュを2本お持ちくださるそうです。お楽しみに。

 

本マグロ尽くし  13000円(税込み)  3月下旬まで。

土佐湾の黒潮で育った養殖神経締めの本鮪を存分に使ったフルコース。 メインまで全てにマグロを使用し、他にはないクルティーヌ のオリジナル料理でいろいろな角度から、特別な味わいを引き出します。(メインだけ熟成肉に変更することも可能です)

ぜひご堪能ください。

土佐の本マグロづくし
Menu de La Maison Courtine.

瞬間燻製
最初は、一口のアミューズとして、瞬間的に燻製をかけた、マグロを二欠片ご用意します。さっと燻製したのみなので、マグロ本来の味わいをお楽しみください。

ミモザ
ちょうどこの時期に咲くミモザ(アカシア)を意識して、この料理に仕立てました。卵黄の黄色がまるでミモザの花を連想させる料理です。

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グリエ
グリヤードで格子に焼き色をつけて香ばしさを、その間から余分な脂を落としてクリアな味わいを。チョリソーと発酵オリーブをソースに仕立て、僅かに添えます。もともと脂が乗って美味なマグロですが、こうすることでまた一段と味わいが増します。

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地鶏 バロティーヌ
マグロと地鶏とバスクの一味唐辛子の掛け合わせです。これがまた面白くも味わい深い料理となりました。ナスの皮のソースや、フェンネルの双葉がアクセントです。

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ヴォル・オー・ヴァン
とても軽いパイが添えられ、わさびのアクセントを効かせた白ワインソースが 魅力の一皿です。

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低温の火入れ
マグロをごく低温で火入れ。ジュラの黄ワインで仕上げたソースがトリュフとマグロをマリアージュさせる。
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モワローショコラ ミントのアイス添え

 

フランス産パムプリー(AOC)無塩バターと、そのバターのために作った自家製パン

三種の小菓子

食後のひととき
エスプレッソ、コーヒー 又は 紅茶

 

クルティーヌ では高知土佐湾の本マグロを応援しております。 詳しくはこちらをご覧ください。

 

 

 

PROUD 南阿佐ヶ谷に掲載されました。

 

野村不動産がプロデュースする、
南阿佐ヶ谷の“本物”を紹介する 全17ページのこの冊子。

クルティーヌは10~11ページに掲載されています。
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PROUD

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オシャレです!
元宝塚の十輝いりすさんを筆頭に、音楽アーティストや茶道の先生が、阿佐谷の魅力を、お気に入りの場所を交えながら紹介しています。

今度南阿佐ヶ谷に建つ野村不動産のマンションの広告宣伝用なので配布できないのが残念ですが・・・

店頭に置いてありますので、ご来店の際はぜひご覧ください!

高知・大月町「養殖マグロ」フェア開催中です。

クルティーヌ では、野菜も魚も肉も、食材は産地直送を基本としております。

野菜は、愛媛、長野、群馬、新潟、から。

魚は高知の土佐湾、三重の尾鷲漁港、千葉の館山。

肉は、滋賀の近江八幡、フランス、スコットランド、など。

今回は、懇意にしているその中の一つ、高知県が、養殖マグロのフェアをするというので、土佐自慢の本マグロを使用した品々をご用意して、当店も参加しております。是非、お召し上がりください。素晴らしいマグロを味わえます。

生産者の方いわく、「養殖マグロと聞くと、養殖か〜と思われがちですが、産地直送の牛も、豚も、畑の野菜も、野生でない全てが、言うなれば養殖なわけで、手間暇かけて、新鮮な魚を与えながら育てれば、美味しく育つのは間違いござません。この機会に是非お試しください。」

では、当店でご用意している本マグロ料理のご案内です。

一皿は、瑞々しく、色鮮やかな根菜と菜の花でテリーヌに仕立てた
「高知県大月の養殖本マグロ(クロマグロ)と冬の根菜、菜の花のテリーヌ」

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もう一皿は、薄切りにして、その表面に薫香を纏わせた一品
「高知県大月の養殖本マグロ(クロマグロ)のカルパッチョ、瞬間燻製の煙とともに」

そして、こちらはいつもあるわけではございませんが、
「本日のシェフ気まぐれ本マグロ料理」

でございます。

「本マグロづくし:13000円全8品」、「土佐湾づくし:10800円全7品」前菜からメインまで全て神経締めの魚料理でご用意しておりますので、ご希望の方は、是非ご予約の際にお申し付けください。

 

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なんと、フレッシュでマグロが届きます。よくよく考えると、遠洋漁業ではないので、当然ですが、さすがに、最初に触れた時には考えるより先に体が驚きました。
しかも、やはり美味しい。旨味が違います。脂もよくのっていて、背肉の頭よりの赤身ですが、トロのような舌触り。とてもいいです。

 

 

日本のランペドゥーザ島!?と言われるほど美しい大月町柏島の沖で育った高知県産本マグロです。
この機会に是非お試しください。

 

高知県大月町で養殖される本マグロ(クロマグロ)の生産量は全国3位の生産量を誇り、全国屈指の養殖技術によって、良質な脂ののったおいしいマグロに成長します。

大月町の海は、抜群の透明度を誇り、クロマグロの養殖に最適な環境の海域です。大月町沿岸はクロマグロの幼魚の回遊場所に近く種苗の確保が容易である上、海水交換の良さから水質が悪化しにくく、また近くに大きな河川もないため、淡水に弱いとされるクロマグロの養殖には絶好の条件が揃っています。

透明度抜群の「大月町」の海

さらに、大月町の海域は海水温が適度に高いため、マグロの生育速度が早く、かつ身の締まりの良い上質な肉質に育つ事が大きな特長です。
大月町は昭和50年代に、漁業としては全国で初めて柏島でクロマグロ養殖に挑戦しました。その後、さまざまな試行錯誤を繰り返し、現在は国内の養殖マグロの中で高い評価を受けています。

  • 養殖マグロフェアを関東21店舗で開催!

高知県が、良質で美味しい養殖本マグロ(クロマグロ)の産地であることを発信するため、関東の「高知家の魚応援の店」で「養殖マグロフェア」を実施しています。

 

 

issey 近況報告です!

間が空いてしまいましたが、元気に逞しく成長しています。

今月で1歳半になる一惺を、写真盛りだくさんで振り返っていきます!

 

9月

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ふわふわしたものが好きないっせい。
8月の誕生日にプレゼントしたワンちゃん用のクッション(500円)が
お気に入りで、嬉しそうにゴロゴロ。

 

 

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早めのハロウィン。ディズニーランドで仮装してきました(イッセイはネズミ役)

 

10月

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クルティーヌにて、職業見学。

 

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この寝ぐせっぷりは健在です。

 

 

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保育園のハロウィンパーティー用にパパママで夜なべして作った
「イッセーをさがせ」

帽子をかぶるのを嫌がっていたイッセイですが
パパが楽しそうにかぶると

 

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すんなり!

 

 

 


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お気に入りのパズルおもちゃ。
頑張っていくつか入れると、

あ、あ、(フタを開けて!)と。

「まだパズル残ってるよ?」と言うと


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いいから開けて!!!

ここでいじわるして開けないと、泣き止まなくなるので要注意なのです!

 


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第二弾。
丸いイチゴを入れるとコロコロ転がって下から落ちてくるというおもちゃ
なのですが さすが一惺。
容赦なく積み木やらなんやら、他のものを詰め込みます。

 


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あ、あ!(とって!)

 


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お気に入りのおにぎりシャツは背中側にはタコさんウインナーがいるんですかわいい!!

ブルギンさん、舘谷さん、ありがとうございます!

 

11月

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12月 / 美容室で髪を切ってもらいました!

今まで前髪はセルフカットだったのですが、襟足は初めて。
最初は暴れていましたが、おせんべいをあげるとすぐ静かに。

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1月 / アンパンマンミュージアムのお土産ショップで アンパンマンと握手!

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2月 / これからよく登場するであろう イッセイの相棒、ペンギンのペンさん。

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新年明けましておめでとうございます。

新年明けましておめでとうございます。

昨年もたくさんの方々が「La Maison Courtine」にご来店くださり、クルティーヌも着実にレストランとしての道を歩んでいると実感の持てる年となりました。ご来店くださった皆様、本当に有難うございます。
スタッフ、生産者、そしてお客様皆様のお力添えにより、クルティーヌは年々魅力のあるレストランへと成長しております。

本年もお越しくださる皆様にとって、心地よく、楽しい時間を過ごせるレストランであるよう、日々を精進し、真摯を旨とする姿勢は変えず、たくさんのことに挑戦する年にもしたいと思います。

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

年始の営業は1月10日(木)のランチからとなります。
今朝は綺麗な初日の出でしたね。
皆様の充実した一年の始まりを物語る様子でした。どうぞ、無病息災で、素敵な年になりますようにお祈り申し上げます。

La Maison Courtine

善塔一幸

 

 

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クリスマスコース:Menu Noelの詳しい内容公開!ペアリングワイン:Wine pairingsの詳細も。   

※クリスマス限定特別コース
トリュフ、フォアグラ、キャビア・・・世界三大珍味をふんだんに使った今年一番の贅沢なフルコース。120日間熟成させた近江牛のサーロインに黒トリュフをふんだんに使った当店のスペシャリテがメインディシュです。
こちらのコースには、それぞれの料理に合わせてシェフが吟味し選定した4種類のペアリングワイン(Wine pairings ¥5000)をご用意しております。至極のマリアージュをご堪能ください。(ペアリングワインは、一皿一皿に合わせるため、1杯の量はグラスワインの半分の量でご用意しております。)

聖夜にふさわしい美味に溢れた料理の数々を、大切な方と語らいながら心ゆくまでお楽しみください。

 

「クリスマス限定特別コース:Menu Noel」  13,500yen(税込)  (12/21~28)

セップ茸のアミューズ
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セップキノコの小さなミルクレープ。小さなセップのメレンゲを添えて

5週間熟成の野生の雉 「パテ・オン・クルート」紅葉(もみじ)の香り
Paté en crûte de Faisan
雉の理想の熟成期間は約5週間。
5週間前から雉の状態を管理し、パテオンクルートにしてから3週間寝かせて、ご用意しております。
紅葉の葉を粉にしてその香りとともに山野を飛び交う雉をご賞味ください。もみじは綺麗に紅葉した葉だけを60枚集めて初めて1gの粉ができる凝縮の粉。
冬の山野の香りの中でしっとりとした雉の味わいを。余韻の中でしっかりと熟成香もお楽しみいただけます。赤ワインのジュレで固めたギリシャ風の柔らかな酸味のピクルスとともに。

ジビエ料理によく使われる言葉、「熟成」その中でも、鳥類にのみ使われる熟成という言葉:フェザンタージュ(Faisandage)は、フランス語で<狩猟鳥肉の熟成>を意味します。もともとはフェザン(雉)を調理する前提として、伝統的に行われていた技術でした。雉はとても淡白で、その肉質は固い上にパサつきやすい。長期の熟成により、柔らかく、しっとりとした身質に変化し、味わいもふくよかになるため、野鳥の中でも熟成の必要性がとても強い鳥と言えます。ジビエ料理の最大のテーマである「野趣あふれる力強い旨みと風味を生かす」ために、内臓の香りが肉に回るまで、ゆっくり、丁寧に日々その状態を管理しながら熟成させなくてはなりません。ジビエの突出した価値としての野性味,ジビエでしか味わえない野鳥それぞれの個性までをも最大限に引き出す料理技術であるフェザンタージュ(狩猟鳥肉の熟成)。雉はその語源となった野鳥です。


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仏・ブルゴーニュ (赤) / ピノ・ノワール
2008 サヴィニーレボーヌ レプイエ /  ジャン・ミッシェル ジブロ

「レプイエ」は、荒れた土地という意味。ですが、それは以前行われていた穀物のための土地としての評価で、皮肉にもその水はけの良すぎる痩せた大地こそ、葡萄にとっては理想的な環境なのでした。1983年に継承して以来、一貫して、熟成させて美味しく飲めるワインをつくりことにこだわり、かのアランデュカスの各レストランのワインリストにもオンリストされる、厚みのあるクラシカルなワイン。その10年間熟成させた味わいとともに熟成の雉をお楽しみください。

 

フォアグラのポワレ レーズンとラム酒のソース
Foie gras poêlée sauce rhum aux raisin sec.
クリスマスにはやはりフォアグラ。
今年はフォアグラをこれからが旬の芽キャベツともに香り豊かに焼き上げます。
フォアグラとキャベツの相性がいいのは、古典から実証済み。そこへ、自然な甘さを持つフランス産のセルフィーユ(ハーブ)の根をピューレ状にして、添えて、その香りを。香りあるハーブのサラダを散らして。

ソースには、レーズンとラム酒を効かせたフォンドヴォーをベースにしたクラシカルなソース。しっかりとしたフランス料理伝統の美味しさをご堪能ください。

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仏・ボルドー(白甘口)/ セミヨン90%, ソーヴィニヨンブラン6%,ミュスカデル4%
1996 ソーテルヌ グランクリュ・クラッセ/  シャトー  ネラック

ソーテルヌにとって、素晴らしい年と言われる1996年の貴腐ワイン。22年熟成されたこの貴腐ワインは品格が宿ります。バルサック地区の完璧主義者が作るクリュ・クラッセのシャトーのもの。オーク樽でワインを30ヶ月寝かせたその樽香は、20年の歳月によりワインに馴染み、溶け込んで嫌味がりません。熟成されてまろやかになった蜂蜜のような甘みが、フォアグラ、レーズン、ラム酒とリンクしてゆく。ソーテルヌが持つ気品ある香り、品格が、このフォアグラ料理のクオリティをさらに引き上げてくれます。

 

琥珀色のコンソメスープ
Consommé double.
当店自慢の熟成肉から摂るダブルコンソメスープ

あまりにも有名な、フランス料理の代名詞とも言われる料理です。

クルティーヌでは、オープン以来、誠実にあるべき姿で作り続けております。
料理は自然の恩恵の下で成り立ちます。その生命の滋味にあふれた琥珀色が染み入るのを感じながらお召し上がりいただけると幸いです。
45L鍋の底が見えるほど澄んだ黄金色のコンソメスープ。


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材料は、牛骨,ヒナ鶏ガラ,鶏手羽先, 仔牛のスネ肉, 仔牛スジ, 牛スジ,牛挽肉, 玉ねぎ人参,セロリと根セロリ、トマト、 ニンニク、白ワインとコニャック、  ハーブやスパイスetcで 40.4kg。
こちらを煮込んで、コンソメスープのベースを作ります。
そのベースへ、新たに挽肉などを加え、卵白で澄ませてゆくと…黄金色。

そして、黄金色を煮詰めて、凝縮させてゆくと… 琥珀色に変わる。
40kgの食材からゼラチン質を極力出さないようにして、旨味と香りのエキスだけを取り出した贅沢なコンソメスープの出来上がり。
40kgを超える材料を使い、2日かけて作って、出来上がりは僅か4L。


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オマールブルー キャビアとアメリケーヌソース
Homard bleu sauce caviar
フランスの北西、ブルターニュ地方にのみ生息する世界で一番高価で美味しいと言われるオマール・ブルーをフライパンで香りよく焼き上げ、オマール・ブルーの旨味たっぷりのクラシカルなアメリケーヌソースを掛けて。キャビアを散らしてリッチな味わいをお召し上がりいただきます。
クリスマスにふさわしい、フランス料理らしい美味しさの詰まった一皿。

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仏・ブルゴーニュ(白)/  シャルドネ
2016 シャサーニュ・モンラシェ / ミッシェル・ニーロン
最も入手困難な造り手の1人と言われます。
年間総生産量僅か4000本程。その生産量の少なさもさることながら、芳醇なアロマが特徴の柔らかでリッチな味わいを引き出すその手腕は、“シャサーニュ村の雄“と評され、羨望の的となっています。どのヴィンテージ(生産年)においても期待以上のクオリティを出す安定感ある作りは、フランスの三つ星では必ずオンリストされているドメーヌといっても過言ではありません。
かのロバート・パーカー氏が、「個人的にはシャサーニュ・モンラシェで最も優れていて、また世界のシャルドネの生産者のベスト5のうちの1人でもある」と絶賛しているのは有名な話です。古樹を大切にし、収量を徹底的に抑えることで、たっぷりと旨味を蓄えた凝縮感溢れる、エレガントなワインを生み出しています。
樹齢50年〜60年のものが中心となる葡萄から作られるこのワインは、ヘーゼルナッツや、ローストした胡桃の風味に加えて、洋梨や白桃を思わせる熟した香りを纏う。加えて、砕いた石のような強靭なそのミネラル感は、重厚感がありながらも上品で、長い余韻をもたらし、オマール・ブルーの旨味にしっかりと寄り添い、真価を発揮します。

 

 

長期熟成近江牛のサーロインと冬トリュフを薄い生地で包み込み焼き上げたトーチエール(燭台)見立て  トリュフとエポワースのソース
Torchiere de Boeuf maturé  sauce epoisses.

当店スペシャリテの自家製熟成肉近江牛のサーロイン。80日から120日くらいの熟成では、しっかりとした旨味の中にナッツのような熟成香が生まれます。酵素の働きで、肉は柔らかくなり、脂は融点が下がるため、胃に負担をかけません。その上ナッツのような独特の熟成香が持ち味の長期熟成近江牛のサーロインを、キノコと冬トリュフとともに、熟成牛肉の刻み肉をつなぎにしたファルスで包み、薄い生地に閉じ込めました。
ブルゴーニュ産のエポワースチーズを溶かし込んで、トリュフを加えたフロマージュ・ソースに、仏産キノコ(トランペット、ジロール茸など)を散らして。

熟成香とトリュフ香とチーズ香。 どうぞお楽しみに。

※ チーズがお苦手な方にはソースをペリグーソース(トリュフソース)に変更してご用意させていただきます。ご予約の際にお伝えくださいませ。DSC_1110

 

仏・ローヌ地方(赤)/ グルナッシュ70%,ムールヴェードル30%
2003 シャトー・ヌフデュパプ キュベVV / シャルボニエール
1912年に現在の当主ミッシェル・マレ氏の祖父がこのドメーヌを始めているため、樹齢100年以上のグルナッシュが用いられている。畑は緩やかな斜面で日照量が多く、シレックス、石灰など、複雑な構成なので、その石が熱を持ち、その下の土は水はけが良いという特徴とともに、最良の畑の一つと評されています。4ヶ月にもなる長期熟成のサーロインの熟成香と、冬トリュフ、ソースに使うチーズの旨味に負けないワインとなると、もう、限られてきます。ワインに厚みのあるシャトー・ヌフデュパプの中でさえ他と一線を画すほどのポテンシャルを持つシャルボニエール。その濃厚で滑らかな味わいを是非、渾身の料理と共にお楽しみください。

 

ショコラ・イヴォワールとキャラメルのフォンダン 苺と 山椒のソルベ添え
Fondan de Chocolat ivoir et caramel sauce Poivre sichuan  .
ホワイトクリスマスにふさわしい、白と赤と緑を散りばめた冷たいデザートをご用意しました。ガトー仕立てに仕上げた、フランスのヴァローナ社のホワイトチョコレートと、キャラメルのゼリー、フレッシュ感の残る苺と、山椒を効かせたソルベ、抹茶とヘーゼルナッツのクランブル。全てを一緒にお召し上がりいただけると、この一皿のマリアージュをご堪能いただけます。

ペアリングワインはついておりませんが、食後酒とともに、デザートワインもご用意しております。こちらには苺のような香りを持つイタリアの甘口のロゼもお勧めです。スタッフにお申し付けください。

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フランス産パムプリー(AOC)無塩バターと、そのバターのために作った自家製パン
Pain et Beurre.

食後のひととき
Café ou Thé.

3種の小菓子(お土産)
Mignardises.

 

 

プティ・クリスマス・コース   6,900yen(税込)  (12/21~12/28 ランチ限定)

※ランチ限定の品数を抑えたクリスマスコース

セップ茸のアミューズ・ブーシュ
Cèpe

5週間熟成の雉 「パテ・オン・クルート」
Paté en crûte de Faisan

フォアグラのポワレ レーズンとラム酒のソース
Foie gras poêlée sauce rhum aux raisin sec.

熟成近江牛サーロインとトリュフのトーチエール エポワースソース
Tociere de Boeuf maturé  sauce epoisses.

モワローショコラ  ミント風味のアイスクリーム
Moelleux chocolat valrhona et glace minth

パン
Pain

食後のひととき
Café ou Thé.

 

 

猩々木(ポインセチア)の花  12,000yen(税込)  (12/3~12/20 )

「月替りの花の名を冠するコース」
当店のシェフ善塔が織りなす、その月々の季節感、空気感をイメージしながら組み立てるフルコース。
コースにはオリジナリティに溢れた新作料理が盛り込まれ、クルティーヌの「いま」を堪能できる、当店のエスプリが色濃く反映されたフルコース。

一口の琥珀色のコンソメスープ
Consommé double.

5週間熟成の雉 「パテ・オン・クルート」
Paté en crûte de Faisan

フォアグラのポワレ レーズンとラム酒のソース
Foie gras poêlée sauce rhum aux raisin sec.

セップ茸のスープ
Soupe de cèpe.

オマールブルー キャビアといくらのブールブランソース
Homard bleu sauce caviar

野生山鶉とキノコのパイ包み サルミソース (要予約)
Perdreau gris  sauce salmi
または
短期熟成近江牛のポワレ
Poêlée de Boeuf mature d’OUMI

ショコラ・イヴォワールとキャラメルのフォンダン     苺と 山椒のソルベ添え 
Fondan de Chocolat ivoir et caramel sauce Poivre sichuan  .

フランス産パムプリー(AOC)無塩バターと、そのバターのために作った自家製パン
Pain et Beurre.

3種の小菓子
Mignardises.

食後のひととき
Café ou Thé.

 

 

おせち料理  残り 三段重が6個 スイーツ重が10個

IMG_2379おせちのご案内です。(※写真とは内容が少し変わります。)

三段重は残り6箱

スイーツ重は残り10個

です。お早めにご連絡くださいませ。

毎年定番となるクルティーヌおせち。
毎年少しずつ進化している他よりほんのちょっとお得なおせちです。
手間と時間とコストをかけて一つ一つ丁寧に作りあげます。今年も是非ご検討ください。

去年好評だった<スイーツお重 8640円> 今年もご用意しております!

お渡しは、12月31日10:00~15:00となります。
(1月1日午前中着でヤマト運輸クール便にて発送(別途1700円)も可能です。)

ご予約は03-6276-9938 又は [email protected]
E‐Shopでもご予約受け付けております!

 

「 クルティーヌおせち三段重 32,400円  」

<一段目>

オマール海老
新鮮な活きマールエビを一尾丸のまま120度の蒸気で瞬時に調理。

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ジビエ(蝦夷鹿、猪、ヤマウズラ)のパテ・オン・クルート
パイ生地で包み焼いた狩猟肉のパテ(伝統料理)

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数の子と鰯のプロヴァンス風
パプリカ、オリーブ、プロヴァンスのハーブと共にマリネしたプロヴァンススタイルの数の子

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コンソメ茶碗蒸し
牛肉から丁寧に引いた、ダブルコンソメの茶碗蒸し

など、25品。

 

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