「月刊専門料理 」7月号 に当店の熟成肉が取り上げられました。
見開き4ページたっぷりとご覧いただけます!
本屋さんの近くを
我が道を行く自然派ワインの造り手、ジェラール シュレール エ フィス。(エ フィスは&息子という意味。)
初めて会ったのは 15年前。
当時、天才的ソムリエのジャンパスカルに誘われ、車で一晩かけてアルザスにあるジェラールの畑に行ったのが始まりでした。
父のジェラールはもっぱら畑仕事をしています。
自然派の認証は何もとろうとせず、何十年にもわたって一度も除草剤、化学肥料を使っていない健全な畑で、収量をできるだけ抑え、凝縮したブドウを造っています。
一方、息子のブルーノはブドウの栽培、醸造を担当。時折日本にも。
先日、来日した際 こっそり行われた歓迎パーティーに行ってきました。
シュレールのワインにはファンが多く、日本に入荷するとすぐに注文が殺到し、特別なキュヴェのものは瞬く間に完売してしまいます。
クルティーヌではできるだけのワインを確保し、今まで寝かせておいたワインとともに、シュレールだけのページを作りました!
特に、“リースリング グランクリュ プェルシックベルグ アッシュ”と”ピノ・ノワール”はなかなか手に入りません。
ワインリストに載せられたことが純粋に嬉しい。
その年その年のブドウの味わいを活かすことに専念し、ミネラルたっぷりのピュアな味わいと、凝縮したブドウの織り成す深く独創的な味わいは、アルザスワインのイメージを覆すことでしょう。
来店した際は是非、お試しください。
ご参考までに、自然派ワインに特化したインポーター「ラシーヌ」のホームページにある、「ジェラール・シュレール」のページへのリンクを貼っておきますので、もっと深くご興味がありましたらご覧ください。
ラシーヌのページジェラール・シュレール
ラ ・メゾン・クルティーヌ では、ただいま、サービス スタッフの募集をおこなっております。
フランス料理 サービス経験者募集
お問い合わせお待ちしております。
03-6276-9938 又は [email protected] まで。
クルティーヌ でしっとりと飾られている絵画のご紹介ページです。
クルティーヌ に飾られている絵画にご興味を持たれる方が増えてまいりましたので、こちらでご案内することにしました。
クルティーヌ に飾られている絵画の作者:松本 廣一さんとはアートの祭典での出会いが始まりです。やはりアーティスト同士。話すと感覚やイメージばかりで話が進むので、意外と楽しい出会いとなりまして、その流れで、こういう形でのコラボが始まりました。
料理は食べて頂いてこそ、その真価を発揮できますが、絵画は、観てもらってこそその真価を発揮するもの。ですので、より多くの方々に観て頂きたいとのことで、クルティーヌ に飾っております。
もちろんご購入頂くことも可能です。ご興味に合うものがございましたら、スタッフにお声がけください。
半年に1度くらいのペースで新作と入れ替わりますので、ご来店の際には是非ご鑑賞くださいませ。
今度個展を開かれますのでそちらもご案内を。
“フォルムと軌跡のはざまから”
2019/ 7/4(木) ~ 10(水)
市ヶ谷 :山脇ギャラリーにて
もう4年程のお付き合いになります。
モダンでありながら温かみもあり、クルティーヌのイメージにもぴったりな抽象画。
お食事の邪魔にならないよう、店内の絵画には、その題名や値札はつけておりません。ご興味のある方へ向けて、こちらのページで絵画の写真とともに、題、価格をご案内してゆきます。どうぞご覧ください。
それでは、 松本 廣一さんの絵画のご紹介です。
想いB / pensamiento B ¥97,200
華やぎ / ¥108,000
港の町 / villa porto ¥75,600
郊外 / afueras ¥ 97,200
想いF / pensamiento F ¥75,600
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作家名
松本 廣一
Hirokazu Matsumoto
画歴
慶応義塾大学商学部卒業 • 在学中学内美術サークル/パレットクラブに所属 • 損害保険会社勤務を経て • 洋画家, 吉田和夫氏に師事
2009 武蔵野美術大学通信教育課程油絵学科絵画コース卒業 • 学芸員資格取得/美術系 • モダンアート展初入選 (以降 毎年出展) • 独立展初入選
2011 モダンアート協会会友
2015 ビエンナーレOME2015展入選
公募展・グループ展
2009 モダンアート展
以降毎年出展
独立展
バーミリオン展 武蔵野市文化会館
2011 第4回アートファイブ展 国立コートギャラリー
2013 第5回アートファイブ展 国立コートギャラリー
2014 絵画コース卒業生の現在展 武蔵野美術大学鷹の台校舎 gFALギャラリー
2015 ビエンナーレOME2015展 青梅美術館
阿佐ヶ谷アートストリート2015 Pureism国際展 杉並区役所
第6回アートファイブ展 市ヶ谷・山脇ギャラリー
2016 松本廣一・松本かなえ絵画展 立川たましんギャラリー
個展(常設展)
2015以降 阿佐ヶ谷・フランス料理店 ラ・メゾン・クルティーヌ
作品掲載WEB モダンアート協会ホームページ • 絵画部 会友作品紹介
武蔵野美術大学通信教育課程ホームページ
卒業制作作品紹介/油絵学科絵画コース 2008年度
所属
モダンアート協会 准会員
慶応義塾大学パレットクラブ応美会会員
東大和市美術会会員
ソムリエ勉強中の麻美です。
昨日ドメーヌ・シャンドン・ド・ブリアイユの
フランソワ・ド・ニコライさんに会いました。
当主になるまではパリでワイン屋を営んでいて、数多くの造り手に訪問、そこで得た知識を先代から受け継いだ今のドメーヌに活かしています。
1834年から続くドメーヌを引き継ぎ、今日では、ビオディナミ農法でブドウを育てています。ビオディナミといえば、呪術!?と思うくらい制約とこだわりの多い農法のようで、シェフ曰く 牛の角に糞を入れて何メートルごとに置くとか、月を見ながら、その周期で種の日とか花の日とか呼ぶ日があって、明日は種の日だから〇〇をしよう、など、かなりコアな世界らしいです。
そんな厳しい制約の多いビオディナミ農法において使用を認められているものに、ボルドー液(殺菌のために使う硫酸銅と消石灰の混合液)というものがあるのですが、彼はそれすらも、「ボルドー液を使わなくても脱脂粉乳で十分だよ」と言って、ブドウ畑に脱脂粉乳を散布してベト病などを防いでいるそうです。
彼の行っている「全房発酵」とは、果皮、種子など、ブドウの房まるごと醸すことだそうです。そうすることで、茎なや種が、ベジタブルな味わいや、香りをもたらして、花の香りなどが生まれるそうです。
その全房発酵を行うにはブドウを傷つけないことが大切で、ブドウ自身の抗酸化作用で添加物を加える必要もなくなります。
普通は ブドウの収穫をしてから選果台にもっていき健康なブドウとそうでないものとをより分けるのですが、その際に葡萄の皮がはじけてしまって、酸化が始まってしまうのが嫌で、畑の中で選果してしまおうと、完熟で割れていなくて、健全なブドウだけをとることにとにかく一生懸命に取り組んでいるそうです。きちんと選ばれているか畑で監査する担当がいるくらい。腰を低くしてブドウをよく見ながらの作業が続くので身体にとても負担がかかる作業なのですが、でも彼はそれがワインにとっては当たり前と笑顔で話してくれました。
こんな風に書いていますが、彼の言葉を訳す通訳さんの言葉を必死で聞き、沢山出てくるわからない単語をシェフに聞き、、ひたすらメモ、という2時間でした。
ワインの味わいはきれいで、樽を感じさせず、でも複雑なニュアンスも感じられました。
近いうちにこのドメーヌのボトルも入荷しますのでお楽しみに!
フランス料理を志す料理人なら、必ずモノにしたいと憧れる料理「リエーヴル ア ラ ロワイヤル」。ジビエの女王と呼ばれる野ウサギの、最高峰の料理です。
ただいま、クルティーヌ では絶賛ご提供中。
当店のものは、かの有名なアントナン・カレーム氏のスタイルです。
Wikipediaもある、偉人のスタイル、ご興味ありませんか?
僕は、運良く三ツ星シェフのアラン・サンドランス氏からアントナン・カレーム氏のスタイル、その技術をご教授頂きまして、ご提供が可能となっております。
まず、自分の独学では至れないレベルの調理法です。拝領できたのは奇跡。
加えて、日本でリエーヴル(野生の野兎)を手に入れるのもとても難しく、クルティーヌ では、一年に、一羽しか入荷しません。
もともと野兎は草食。ただ、真冬の極寒の地に限って、食べる草木がないので、良質のタンパク質を得るために、肉食をし、雑食となるようです。
その雑食期間が長いほど力強い香りを放つように感じます。
そのようなリエーヴル・ア・ラ ・ロワイヤルですから、毎年、常連様だけにまずはお声がけして、数が余った時だけご案内しております。
今年は、残り4名様分。
クルティーヌ では、1月に入荷したら、まずはそのまま2ヶ月熟成させます。そして2日かけて作り上げ、その後もう2ヶ月熟成させるので、計4ヶ月間かかります。リエーヴル1羽を余すところなく使い、250度でのブレゼ。他の食材ではまず行わない工程を経て、とても厚みのある味わいに仕上がります。中心にフレッシュの黒冬トリュフを射込んでいるため、その妖艶さが、この一皿をいっそう深いものにしております。このレシピは、食材、時間、手間、技術、知識、歴史、全てが一流と呼ぶにふさわしいクオリティです。その分お値段も一流ですが、ぜひ、お試しください。
「リエーヴル・ア・ラ ・ロワイヤル」1人前 : 14000円(税サ込み)
お時間のある方は以前のブログ「リエーヴル ア ラ ロワイヤル」もご覧ください。
おはようございます。
皆様、令和を満喫していますか?
海へ狩り(釣り)へいく家族、鎌倉へ仏閣をめぐる知的旅(知的さを得る旅?笑)を楽しむ家族、公園でボールを蹴る一惺など、清々しい姿が個人的に嬉しい令和がスタートしております。そして、ここクルティーヌ もご来店される方々の笑顔に満ちたスタートをきっていることをご報告いたします。
なんだかとても明るくなりそうな令和。幸福は笑顔のあるところに訪れるとも言いますし、工夫とアイデアで笑顔でいられる毎日にしながら幸福を呼び込んで、クルティーヌ には笑顔があふれている、そんなパワースポット的な空間を目指して令和も頑張ってゆきます!
平成は18件のプロポーズ大作戦があり、全て成功中。令和も全力で料理をし、成功を後押しさせていただきます。プロポーズなどの特に特別なディナーは、2名様でも個室(通常は4名様から)をご利用いただいております。ここぞというときは、どうぞご相談くださいませ。
お客様一人ひとりがクルティーヌ に幸せを運んでくださることを忘れずに、美味しい料理をご準備してお待ちしております。
平成最後の営業が、本日、終了いたしました。
平成を物語るかのように、ほぼ満席で締めくくれたことは、令和のクルティーヌ に勢いを与えてくれるはず!と、皆で話しております。
平成クルティーヌ最後を飾ったお客様は常連のM.Sさん。月替りの花のコース+リエーヴルアラロワイヤルをご堪能いただき、嬉しいコメントもいただきました。まだまだ未熟なクルティーヌ に、こうして毎月、時にはそれ以上にご来店くださり、色々な意味で、本当の意味で、支えていただいております。心から、ありがとうございます。
クルティーヌはご来店くださったすべてのお客様、常連様、働いてくれたスタッフのおかげで、今日、平成を締めくくります。誠にありがとうございます。
明日はお休みをいただいて、令和元年初日、気持ちを新たに一歩ずつ踏みしめて歩いてゆきます。どうぞ変わらぬ応援と、ご愛顧の程、よろしくお願い申し上げます。
善塔一幸
坂井が成長出来ますように(ら)。y
こまさんが床で寝ないように k
こまさんの足を引っ張ります。s
コマさんの足つらないようにします。h
3月25日
善福寺公園にて 、お花見いたしました。
ご参加いただいた皆さまありがとうございます!
当日は天候にも恵まれ、夕方から昼&夜桜を楽しみました。
お子さんたちが楽しそうに川沿いを走り回っているのを見守りながら、
クルティーヌ特製お弁当・おつまみを食べ、お客様がお持ちくださったお酒をいただくという至福。
クルティーヌランチBコース ペアお食事券(6800円分)、他、5等までの商品をかけたビンゴ大会では白熱のバトルが見られましたが、ひと家族にひとつずつの景品が当たるという奇跡が起こり、皆さま一等の方に納得の拍手。
仕事終わりに夜から来てくださった方もありがとうございました!
来年は少し場所を変えて、さらにゆっくりお楽しみいただけたらと思います!