ジビエ速報&カスレ

クルティーヌの得意分野はご存知の通り肉。熟成にもこだわっております。では、これからの時期のオススメ料理のおしらせです。

1月ももうすぐ終わり。ジビエも終盤です。11月頃の木の実を食べ始めて冬支度を始めたばかりのジビエも食べやすい美味しいさで人気ですが、終盤の今はしっかり木の実を食べて一回り大きくなった上に喉袋にもたっくさん予備食として木の実を確保しているような、丸々したジビエが届きます。そうなれば王道のソースサルミでいただきたいですね。

すでに大きさの申し分のない野鳥たちがクルティーヌに届いておりますので、熟成させて、できるだけベストな状態でお召し上がりいただけるよう、皆様にも、この時期だけは、野鳥の状態に合わせてのご来店をお勧めします。
もちろん、少し先のご来店をご予約いただければ、その日に合わせて、ご希望の野鳥をご希望の熟成状態に近づけてご用意することも可能です。
ぜひ、ご検討ください。

ただいまクルティーヌには、ベキャス(鴫:しぎ)、尾長鴨、雉、山鳩が熟成されております。

食べ頃はそれぞれ

ベキャス(+8000yen)   残り1羽(1~2名様分) 2月9日頃

青首鴨(+1900yen)  2月25日まで、キャベツ包み、またはパイ包みでご用意可能です。

尾長鴨(+3000yen:2名様で召し上がる場合) 残り4羽 (1羽を1~2名様で)   2月10日頃 ~  2月20日頃  (個体差により)

雉(+3500yen:2名様で召し上がる場合)  残り1羽     3月10日頃(熟成させるジビエの代表格。一度は6週間熟成をお召し上がりいただきい。)

山鳩(+1900yen)  残り2羽  2月12日頃~2月20日頃

リエーヴル・アラ・ロワイヤル(+14000yen) (2月初旬入荷予定。1ヶ月熟成後調理し、もう1ヶ月熟成させ、4月中旬頃提供スタート予定。)

※( )内はディナーコースのメインに組み込んだ際の追加料金。

去年の暮れにやっとフランスの鳥インフルエンザが解禁となり、やっと入荷したマグレ鴨の、手羽元、首肉や、砂肝、ハツ。  早速、待っていましたと常連の皆様にお召し上がり頂いておりましたカスレですが、昨日だいぶ数が少なくなってきたので発注したところ、また鳥インフルエンザが出てしまい、輸入をストップすると連絡がきました。

残念なことに、当店のカスレには、ずっと同じ生産者のマグレ鴨の各部位を使用していまして、そこのものでないとできません。またいつ届くか分からない状況となってしまいました。現在残っているカスレで一旦売り切れとさせていただきます。

ご希望の方は、必ずご予約の際にカスレを希望とおっしゃってください。

  お会計の際に別途消費税を8%頂戴いたします。